大手リクルートが提供するモバイル決済サービス”Airペイ(エアペイ)”
Airペイを導入することにより、導入費用0円&業界最安値の決済手数料で
- クレジットカード
- 電子マネー
- QRコード・バーコード
といったあらゆるキャッシュレス決済に対応することが可能です。
ここで気になるのが、中国国内で圧倒的なシェアを誇る銀聯カード(ぎんれんかーど)も対応しているのかどうかです。
この記事では、モバイル決済サービス「AirPay」の銀聯カードの対応状況について解説します。
\AirPAYは68種類のキャッシュレス決済に対応/
AirPAYは銀聯カードに対応している
先に結論を言っておくと、AirPAYは銀聯カードに対応しています。
AirPAYが対応している決済方法は、次のとおりです。
クレジットカード | VISA、Mastercard、American Express |
---|---|
JCB、Diners Club、Discover Card、銀聯カード(UnionPay) | |
電子マネー | Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん |
Apple Pay、iD、QUICPay | |
QRコード | PayPay、 |
その他、Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、WAON POINTのポイントが使えます。
AirPAYでは、2020年1月より銀聯カードの取り扱いを開始しました。
決済手数料
ユーザーが銀聯カードで支払ったときの決済手数料は3.24%です。
これは、
- VISA
- Mastercard
- JCB
など、その他クレジットカードブランドの決済手数料と同じになります。
銀聯カードに対応するのメリット
銀聯カードに対応するメリットは、なんと言っても中国インバウンド需要の取り込みです。
銀聯カードは、全世界で70億枚の発行枚数があり、世界一発行枚数が多い国際ブランドとして知られています。
中国国民の9割が銀聯カードを持っていると言われており、まさに中国国民のお財布とも言えるカードです。
また、中国人が海外旅行する際は、国外に持ち出せる現金が2万元(約32万円)以内に制限されていますが、銀聯カードを利用することで最大10万円(約160万円)の決済が可能になるという事情もあります。
中国インバウンドを取り込むなら是非とも対応しておきたい決済方法です。
最近では、中国国内以外に日本、アメリカ、韓国、タイ、シンガポール、ドイツ、フランスなど約160カ国に加盟店を広め、その存在感を広めつつあります。
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