AirPAY(エアペイ)は分割払いに対応してる?クレカの決済方法まとめ

大手リクルートが提供するモバイル決済サービス”AirPAY(エアペイ)”

AirPAYを導入することにより

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • QRコード・バーコード

といったあらゆるキャッシュレス決済に対応できます。

そして、ホームページで”Airペイなら業界最安水準の決済手数料、かつ月額固定費・振込手数料は0円です”とうたわれているとおり、決済手数料の安さが大きなメリットです。

AirPAY(エアペイ)の決済手数料は業界最安値!他社モバイル決済と比較

2019.05.20

この記事では、AirPAYの導入を検討している方に向けて決済方法(1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い)の対応状況について解説していきます。

AirPAYの決済方法

先に結論を言っておくと、AirPAYのクレジットカード決済では1回払い(一括払い)のみ対応しています。

AirPAYのクレジットカードの決済方法一覧
1回払い
分割払い
(2回払い、3回払いなど)
リボ払い
ボーナス払い

※電子マネー(Suica、Apple Pay、iD、QUICPayなど)、QRコード・バーコード( PayPay、LINE Pay、d払いなど)には、分割払い等の仕組みはありません。

クレジットカードの1回払いとは、毎月の締切日までの利用金額を支払日に一括で支払う方法を言います。

例えば、楽天カードでは

  • 締切日:月末
  • 請求:翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)

に設定されています。

仮に10月の利用金額が5万円だった場合は、11月27日に指定の口座から5万円が引き落とされることになります。

分割払いに対応していない

AirPAYは分割払いには非対応です。

AirPAY公式サイトでも次のように案内されています。

お支払い方法は 1回払い(一括払い)のみ になります。

リボ払い、分割払い、ボーナス払いはご利用いただけません。

通常、全国展開するチェーン店などでは、クレジットカードで買い物をするときに”分割払い”も選択できます。

お客様にとっては、分割払いを利用することで支払いの先延ばしができ、まとまったお金がないときでも高額商品を購入可能です。

例えば、50万円の商品を”分割払い”で購入するとき、月々の支払いは次のようになります。

  • 50万円を5回払い:毎月10万円 × 5ヶ月
  • 50万円を10回払い:毎月5万円 × 10ヶ月
  • 50万円を20回払い:毎月2.5万円 × 15ヶ月

※実際には分割払い(3回目以降)には、手数料として年利12~15%ほどがかかってきます。

分割払いを利用することで次回の請求日に50万円を一括で支払うべきところ、毎月2万5,000円で済むようになりました。

高額商品を扱っている場合は、分割払いを希望するお客様も多いので、従業員にも周知しておくことが重要です。

あとから分割払いはできる

先ほどもお伝えしたとおり、AirPAYでの支払いは1回払いのみとなります。

ただし、クレジットカードによっては、1回払いで決済したあとに「分割払い」「リボ払い」に変更することもできます。

「どうしても分割払いをしたい」というお客様に対しては、

  • あとから分割
  • あとからリボ

の案内をすると良いでしょう。

※クレジットカードによって対応状況が違ってくるので、お客様ご自身でクレジットカード会社に連絡するようにお願いするようにしましょう。

お客様が「あとから分割」「あとからリボ」をした場合でもAirPAYの入金サイクルには影響しないので安心してください。

楽天カードで1回払いを「分割払い」に変更する方法

例えば、顧客満足度No.1のクレジットカード「楽天カード」では、次の手順で「分割払い」に変更することが可能です。

まず、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」にログインしてから「お支払い(ご利用明細)」→「分割払いへの変更」の順にクリックします。

▲請求がまだ確定していないショッピング1回払いのご利用分を分割払いに変更することができます。

分割払い変更可能なご利用一覧が表示されるので、変更したい利用分を選んで1件づつ「あとから分割払い」に変更しましょう。

楽天カードにおける分割払いの回数および手数料は、次のとおりです。

支払回数 実質年率 100円あたりの分割払手数料
3回 12.25% 2.04円
5回 13.50% 3.40円
6回 13.75% 4.08円
10回 14.50% 6.80円
12回 14.75% 8.16円
15回 15.00% 10.20円
18回 15.00% 12.24円
20回 15.00% 13.60円
24回 15.00% 16.32円
30回 15.00% 20.40円
36回 15.00% 24.48円

※あとから分割いをした場合は「2回払い」を選択できません。

例えば、5月10日に楽天カードで購入した商品5万円を”6回払い”で支払う場合は、

  • 1回目(6月27日):8,675円
  • 2回目(7月27日):8,673円
  • 3回目(8月27日):8,673円
  • 4回目(9月27日):8,673円
  • 5回目(10月27日):8,673円
  • 6回目(11月27日):8,673円

という支払いスケジュールになります。

なお、5万円を単純に6分割すると約8,333円(= 5万円 ÷ 6回)なりますが、分割払い手数料として実質年率13.75%が上乗せされるので1回あたりの支払い金額が若干大きくなります。

他社モバイル決済サービスの対応状況

さらに主要なモバイル決済サービスの実店舗における決済方法も比較をしてみました。

Square 楽天ペイ AirPAY
1回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

※楽天ペイは「オンライン決済」のみ分割払いに対応しています。

基本的にタブレットやスマートフォンで簡単に導入できる「モバイル決済サービス」は、クレジットカードの分割払いに対応していないということですね。

クレジットカードの分割払いなら「おてがるPay」がおすすめ

主要なモバイル決済サービスの中で「分割い」「リボ払い」に唯一対応しているのが”おてがるPay”です。

おてがるPayは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資により設立された「JMS(ジェイエムエス)」が提供するモバイル決済サービスです。

大手金融機関が提供で全国19万店超の加盟店があり、アフターフォローの評判も非常に高くなっています。

初期費用 実質無料
月額料金 無料
決済手数料 3.24~3.74%
(2020年7月1日まで2.16%)
振込手数料 0円
入金サイクル 最大で月6回

決済方法は、

  • クレジットカード(Visa、JCB、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club、銀聯カード、MUFGカード、DCカード、三菱UFJカード、ニコスカード、UCカード)
  • ギフトカード(JCBプレモ)
  • 電子マネー(Apple Pay、Google Pay、QUICPay+、iD、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)

の合計26種類に対応しています。

分割払いやリボ払いに対応

おてがるPayでは、他社では提供されていない「分割払い」「リボ払い」「ボーナス払い」といった決済方法に対応しています。

1回払い
手数料無料
利用金額を一括で支払う方法です。
2回払い
手数料無料
利用金額を2回に分割して支払う方法です。
分割払い 利用金額を指定した回数で均等に分割で支払う方法です。
リボ払い 利用金額や件数にかかわらず、毎月の支払い金額が一定になる支払い方法です。
ボーナス払い
手数料無料
利用金額の支払いをボーナス月(8月や1月)に先延ばしして一括で支払う方法です。

お客様ご自身であとから支払い方法を変更する必要がなく、特に家具や家電など高額商品・サービスを取り扱っている店舗におすすめです。

中国インバウンドを取り込める

おてがるPayでは、中国人のお財布代わりと言えるほど深く浸透している”銀聯カード”に対応しています。

銀聯カードは、

  • 全世界取引高:1,400兆円以上
  • 全世界発行枚数:70億枚以上
  • 全世界加盟店数:5,100万以上

を誇り、その決済額はアメリカ発の国際ブランド「VISA」をも凌駕。

店舗を銀聯カードに対応させることにより、訪日観光客数の4分の1以上を占める中国人観光客の”爆買い”を取り込むことが可能です。

なお、主要なモバイル決済サービスは、銀聯カードには対応しておらず、おてがるPayの大きなアドバンテージと言えます。

銀聯カードのモバイル決済サービスの対応状況
おてがるPay
AirPAY
楽天ペイ
Square
Coiney

特に都市部や有名観光地など中国人観光客が多く訪れる場所に店舗を構えているならオススメです。

2 件のコメント

    • 今のところは、Airペイから「分割払いを導入する」という動きはみられません。
      他のモバイル決済サービスでも金融機関が母体の”おてがるPay”を除いて導入されていないことから今後の導入はないかもしれません。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。