JMS「おてがるPay」のカードリーダー端末とは?導入費用0円でクレカと電子マネー対応

JCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資により設立された「JMS(ジェイエムエス)」が提供するモバイル決済サービス”おてがるPay”

おてがるPayを導入することにより

  • クレジットカード
  • ギフトカード
  • 電子マネー

の合計26種類のキャッシュレス決済に対応させることができますが、それを実現しているのが無料レンタルできるカードリーダー端末です。

このカードリーダー1つで「クレジットカード」「電子マネー」に対応することができます。

この記事では、おてがるPayで無料提供される”カードリーダー端末”について詳しく解説していきます。

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おてがるPayのカードリーダー端末とは

おてがるPayのカードリーダー端末とは「クレジットカード決済」と「電子マネー決済」に対応した手のひらサイズの機器です。

クレジットカード決済

クレジットカード決済では、普通のクレジットカード決済端末機と同じく「サイン」「4桁の暗証番号の入力」のいずれかにより決済を完了させることが可能です。

店舗側の手順としては、

  1. アプリを起動
  2. 「業務」→「クレジットカード」→「売上」の順にタップ
  3. カードリーダーでクレジットカードの読み取り
  4. 「金額」をタップしてから「売上金額」を入力
  5. 「支払方法(一括、分割払い、リボ払い、ボーナス払い)」を選択
  6. 全ての内容を確認したら「完了」をタップ
  7. ICクレジットカードの場合は、お客様に暗証番号を入力(※磁気カードの場合は、iPadまたはiPhoneの画面上でサイン)してもらいます
  8. 確認メッセージが表示されるので「はい」をタップ

となります。

クレジットカードの取引が完了すると自動的にレシートが印字されて終了です。

なお、クレジットカードの対応状況は、次のとおりです。

おてがるPayのクレジットカードの対応状況
対応ブランド Visa、JCB、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club、銀聯カード、MUFGカード、DCカード、三菱UFJカード、ニコスカード、UCカード

中国銀聯カード決済

中国銀聯カード決済では、普通のクレジットカード決済端末機と同じく「4桁の暗証番号の入力」により決済を完了させることが可能です。

店舗側の手順としては、

  1. アプリを起動
  2. 「業務」→「中国銀聯」→「売上」の順にタップ
  3. カードリーダーで中国銀聯カードの読み取り
  4. 「金額」をタップしてから「売上金額」を入力
  5. お客様に暗証番号を入力してもらいます

となります。

中国銀聯カードの取引が完了すると自動的にレシートが印字されて終了です。

銀聯カードはモバイル決済「おてがるPay」で使える【中国インバウンド】

電子マネー(QUICPay、iD)決済

電子マネー(QUICPay、iD)では、カードリーダーに「カード」「おサイフケータイ」をかざすことにより決済を完了させることが可能です。

店舗側の手順としては、

  1. アプリを起動
  2. 「業務」→「QUICPay または iD」→「売上」の順にタップ
  3. 「売上金額」を入力
  4. 取引内容を確認したら「確定」をタップ
  5. お客様にQUICPayまたはiDをカードリーダーにかざしてもらいます

となります。

電子マネー(QUICPay、iD)の取引が完了すると自動的にレシートが印字されて終了です。

交通系電子マネー決済

交通系電子マネーでは、カードリーダーに「カード」「おサイフケータイ」をかざすことにより決済を完了させることが可能です。

店舗側の手順としては、

  1. アプリを起動
  2. 「業務ボタン」→「交通系IC」→「売上」の順にタップ
  3. 「売上金額」を入力
  4. 取引内容を確認したら「確定」をタップ
  5. お客様にQUICPayまたはiDをカードリーダーにかざしてもらいます

となります。

電子マネー(QUICPay、iD)の取引が完了すると自動的にレシートが印字されて終了です。

なお、交通系電子マネーの対応状況は、次のとおりです。

おてがるPayの交通系電子マネーの対応状況
対応ブランド Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん

おてがるPayのカードリーダー端末は導入費用0円

おてがるPayを利用するには、

  • iPadまたはiPhone
  • カードリーダー端末
  • レシートプリンター

の3つが必要になりますが「カードリーダー」と「レシートプリンター」は無料レンタルできます。

政府が実施する「キャッシュレス・消費者還元」に登録することにより無料レンタル可能です。

関連記事:キャッシュレス決済で最大5%ポイント還元!モバイル決済事業者まとめ【導入比較】

入金サイクルは最大で月6回、振込手数料0円

おてがるPayでは、指定の金融機関に関わらず、入金サイクルと月2回または月6回払いで選択できます。

入金時の振込手数料は0円です。

おてがるPayは決済手数料も安い

おてがるPayで唯一かかってくる費用は、お客様が決済するごとに発生する決済手数料です。

「導入費用が0円だから、その分、決済手数料が高く設定されているのでは?」

と疑ってしまうかもしれませんが、おてがるPayの決済手数料は、お店の規模や業種を問わず”低水準“で提供されているので安心していいでしょう。

JMS「おてがるPay」の決済手数料は?他社モバイル決済と比較

カードリーダー端末とiPad/iPhoneの接続方法

おてがるPayのカードリーダー端末は、iPadまたはiPhoneでBluetooth接続することで利用可能です。

手順としては、

  1. iPad/iPhoneに「おてがるPay」アプリをインストールする
  2. 「おてがるPay」アプリを起動して初期開局処理画面に移動する
  3. 「申込通番」「アクティベートID」「パスワード」を入力してから「完了」をタップする
  4. iPad/iPhoneの「設定アプリ」→「Bluetooth」に移動してから「Bluetoothをオン」にする
  5. カードリーダーの右上の「Bluetoothボタン」を5秒程度(Bluetoothマークが点滅するまで)長押しする
  6. iPad/iPhoneの「Bluetooth設定画面」のデバイス一覧に「JET-Smart lite~」が表示されるのでタップする
  7. 「iPad/iPhoneに表示される数字」と「カードリーダーに表示される数字」が同じであることを確認してから「ペアリング」をタップする
  8. カードリーダーの「チェックボタン」を押す

最後に

今後、政府では、2019年10月の消費税増税に合わせてキャッシュレス化の促進を加速させる予定です。

その一つがキャッシュレス決済を対象とした政府主導の最大5%のポイント還元であり、消費者の現金離れが加速されていくことが予想されます。

現金を多く持ち歩かないお客様が増えれば、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。

おてがるPayでは、導入・運用費用は0円で店舗をキャッシュレス化に対応させることが可能です。

集客にお悩みの店舗は検討されてはいかがでしょうか?

AirPAYなら68種類のキャッシュレス決済に対応

AirPAYは、大手リクルートが提供するモバイル決済サービスです。

決済方法が非常に豊富であり、急速に普及が進んでいるスマホ決済にも対応しています。

初期費用 実質無料
月額料金 無料
決済手数料 0.99~3.74%
振込手数料 0円
入金サイクル 最大で月6回

決済方法は、

  • クレジットカード(VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover Card)、銀聯カード(UnionPay)
  • 電子マネー(Apple Pay、iD、QUICPay、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
  • スマホ決済(PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、J-coin Pay、Smart Code、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、ALIPAY 、AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet、COIN+)
  • ポイント(Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、WAON POINT)

合計74種類(Smart Code™の傘下ブランド含む)に対応。

これは、他のモバイル決済サービスと比較しても非常に豊富な取り扱いです。

キャッシュレス導入0円キャンペーンを適用すれば、iPadとカードリーダーの無償貸与を受けることも可能です。

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。