三井住友「stera pack」の決済手数料は?他社モバイル決済と比較

店舗をキャッシュレス決済に対応させたい。

そんなときに検討したいのが従来の決済端末と比べて加盟店手数料が安いモバイル決済です。

現在、さまざまな企業がモバイル決済サービスを提供していますが、その中でもおすすめなのがstera pack(ステラパック)となります。

stera packは、

  • 3大メガバンクの一角をなす「三井住友銀行」
  • 東証一部上場のインターネット関連事業を手掛ける「GMO」

が共同で提供するモバイル決済サービスです。

企業案件も多く手掛けてノウハウも豊富な大手金融機関が提供していることから数あるモバイル決済サービスの中でも安心感があります。

世界水準のセキュリティレベルを確保しており、大手飲食チェーン店「サイゼリア」全店でも採用された実績があります。

この記事では、三井住友銀行とGMOが共同で提供する「stera pack」の決済手数料を他社モバイル決済を比較しながら解説していきます。

stera packとは

まずは、stera packについて簡単におさらいしましょう。

stera packとは、高機能でコンパクトな決済端末「stera terminal」で25種類上のキャッシュレス決済が行えるサービスです。

▲stera terminal(ステラターミナル)

stera terminalには、

  • スタッフ側とお客様側にディスプレイが付いているから端末の向きを変える必要がない
  • レシートプリンター内臓で電源周りがスッキリする
  • 電子サイン対応により紙伝票を削減できる

といったメリットがあり、スマートに支払手続きが可能。

この端末1台で全てが完結するため、他社モバイル決済サービスのような「タブレット端末(iPad、Android)」の用意は必要ありません。

他社モバイル決済サービスでは、別途レシートプリンターが必要なケースも多いです。

その結果、通信エラーが発生してレシートがなかなか印刷されなかったり、電源ケーブルが増えてレジ周りがごちゃごちゃしてしまう事態にも繋がります。

決済方法は25種類以上

stera packは、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済といった主要キャッシュレス決済に対応しています。

stera packの決済方法一覧表
クレジットカード VISA、Mastercard、UnionPay(銀聯)
電子マネー iD、楽天Edy、nanaco、WAON、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
スマホ決済
(コード決済)
楽天Pay、d払い、PayPay、メルペイ、au PAY、ゆうちょPay、ALIPAY 、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)
stera packでは、国内の主要な決済方法に対応しています。

特に「楽天Edy」「楽天Pay」「nanaco」「WAON」「ゆうちょPay」などは、他社モバイル決済でも対応していないケースが多いので強みと言えます。

ただし、JCB、アメックス、ダイナースのブランドについては、別途契約が必要になることが注意が必要です。

料金体系

stera packの料金体系は、次のようになります。

stera packの料金表
初期費用 0円
月額料金 3,300円/月
決済手数料 初年度:2.80%~
2年目以降:2.70%~
振込手数料 三井住友銀行口座:0円
その他の銀行口座:220円
※入金サイクルは最大月6回となります。

初期費用はゼロ円です。

ただし、

  • 高機能決済端末「stera terminal」※修理・交換代も含みます
  • レシートロール紙(追加発注に費用がかからない)
  • 販促・集客アプリ「おみせポケット」

のサービス利用料として月額3,300円がかかります。

従来、店舗でキャッシュレス決済を導入したい場合は、

  • 初期費用:10~30万円の
  • 月額料金:10,000円

などがかかり、非常にハードルの高いものでした。

stera packを含めてモバイル決済サービスは、中小店舗でも気軽に導入できる料金体系となっています。

販促・集客アプリ「おみせポケット」

stera packのサービス利用料に含まれている販促・集客アプリ「おみせポケット」は、さまざまな顧客サービスに対応しています。

お客様向け機能としては、

  • 会員証
  • スタンプカード
  • クーポン発行
  • お知らせ機能

があり、いずれもスマートフォンで表示させることが可能です。

また、事業者向けの機能としては、顧客の管理、クーポンやメッセージの自動配信などがあります。

上記の他にも有料にはなりますが、さまざまな機能を追加して業務効率化を図ることが可能です。

stera packの決済手数料

さて、ここからはstera packの決済手数料について詳しく解説していきます。

決済手数料とは、お客様が商品を購入する際、決済するごとに発生する手数料です。

例えば、決済手数料が5%の場合、お客様が1万円の商品を決済するごとに500円(=1万円 × 5%)が決済手数料として店側に請求されます。

そのため、モバイル決済を選ぶときは、決済手数料を低いサービスを選ぶことが重要です。

stera packでは、次のように決済手数料が定められています。

stera packの決済手数料一覧表
決済方法 決済ブランド 決済手数料
クレジットカード VISA、Mastercard 年間250万円未満:2.90%
年間250~500万円未満:2.80%
年間500万円以上:2.70%
電子マネー iD、楽天Edy、nanaco、WAON、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん 3.25%
スマホ決済 楽天Pay、d払い、PayPay、メルペイ、au PAY、ゆうちょPay、ALIPAY 、WeChat Pay、UnionPay(銀聯) 3.25%

※初年度は、クレジットカードの決済手数料が一律2.80%となります。

stera packでは、年間の取扱高(企業単位)によってクレジットカードの決済手数料が変動するのが特徴です。

stera packと他社モバイルと決済手数料を比較

stera packの決済手数料は、他社モバイル決済サービスと比べてどうなのでしょうか?

主要なモバイル決済サービスと比較していみました。

決済手数料の比較表
stera pack クレジットカード 2.7~2.9%
電子マネー 3.25%
スマホ決済 3.25%
AirPAY クレジットカード 3.24~3.74%
電子マネー 3.24~3.74%
スマホ決済 3.24%
Square クレジットカード 3.25~3.95%
電子マネー 3.25~3.75%
STORES クレジットカード 3.24~3.74%
電子マネー 3.24%
スマホ決済 3.24%
おてがるPay クレジットカード 3.24~3.74%
ギフトカード 3.24%
電子マネー 3.24%

ご覧いただければ分かるとおり、stera packのクレジットカードの決済手数料は、他社より0.5~1%ほど低く設定されています。

仮に年間の決済金額が1,000万円である場合は、決済手数料で5~10万円の差がつく計算です。

最後に

これまで政府では、「キャッシュレス・消費者還元事業」「マイナポイント」などに巨額の予算を投じてキャッシュレス化の促進を進めてきました。

また新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により個人の意識も変化。

現金の手渡しによる接触感染の懸念からキャッシュレス決済に移行する人たちが増えています。

現金を多く持ち歩かないお客様が増えれば、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。

stera packは、

  • 三井住友銀行
  • GMOペイメントゲートウェイ

により設立されたSMBC GMO PAYMENT 株式会社が提供していることから高いセキュリティ水準とサポート体制が期待できます。

これから店舗にキャッシュレス決済を導入するならstera packを選んでみてはいかがでしょうか?



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。