スマホやタブレットで簡単に導入できるモバイル決済サービス”Square(スクエア)”
Squareを導入することにより
- 6大国際ブランドのクレジットカード・デビットカード
- スマホ決済(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay)
に対応可能です。
では、Squareは、日本で50%以上の普及率がある”電子マネー決済”にも対応しているのでしょうか?解説していきます。
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目次
Squareは電子マネー決済は対応
先に結論を言っておくと、Squareは電子マネー決済に対応しています。
現在、
- 交通系電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
- iD
- QUICPay
- クレジットカードのタッチ決済
の電子マネー決済に対応しています。

なお、クレジットカードの審査通過後に別途Squareデータで申請・有効化する必要があります。
Squareのカードリーダーには電子マネー機能が搭載
Squareでは、2019年3月26日から新型カードリーダーの提供を開始しています。
この新型カードリーダーでは、従来のクレジットカード読み取りだけでなく、電子マネー決済にも対応しています。
クレジットカード | 電子マネー | |
---|---|---|
旧型リーダー | ◯ | - |
新型リーダー | ◯ | ◯ |
このように電子マネーカードやスマートフォンを端末にタッチするだけで決済が可能です。

しかし、次のような記述が公式ページにあることから将来的に電子マネーにも対応する可能性は高いと言えます。
公式ページでは、新しいSquare Readerについて次のように紹介されています。
新しいSquare Readerは、NFC Type A/BとFelicaに対応しており、日本で主流となっている電子マネーの受け付けも可能になる予定です。事業者は、コンパクトなSquare Readerひとつあれば、今後日本でますます普及することが見込まれるクレジットカードや電子マネーの支払いにも、外国人旅行者の非接触IC含むカード払いのニーズにも対応できます。

- Suica
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- QUICPay
など、日本で広く普及している電子マネーに対応できます。
また、世界標準の「NFC Type A/B」が採用されているので、訪日観光客の電子マネー決済にも対応可能です。
他社モバイル決済サービスの「電子マネー決済」対応状況
Square以外にも他のモバイル決済サービスでは、各種電子マネーに対応しています。
モバイル決済サービスの電子マネーの対応状況は、次のとおりです。
Airペイ | 楽天ペイ | STORES | |
---|---|---|---|
楽天Edy | - | ◯ | - |
Suica | ◯ | ◯ | ◯ |
nanaco | - | ◯ | - |
WAON | - | ◯ | - |
Apple Pay | ◯ | ◯ | - |
Google Pay | - | - | - |
iD | ◯ | ◯ | - |
QUICPay | ◯ | ◯ | - |
交通系電子マネー | ◯ | ◯ | ◯ |

特に電子マネー発行枚数でシェアNo.1の「楽天Edy」に対応している点が大きなポイントです。
AirPAY(エアペイ)

AirPAYは、大手リクルートが提供するモバイル決済サービスです。
決済方法が非常に豊富であり、急速に普及が進んでいるスマホ決済にも対応しています。
初期費用 | 実質無料 |
---|---|
月額料金 | 無料 |
決済手数料 | 0.99~3.24% |
振込手数料 | 0円 |
入金サイクル | 最大で月6回 |
決済方法は、
- クレジットカード(VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover Card)、銀聯カード(UnionPay)
- 電子マネー(Apple Pay、iD、QUICPay、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
- スマホ決済(PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、J-coin Pay、Smart Code、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、ALIPAY 、AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet、COIN+)
- ポイント(Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、WAON POINT)
の合計77種類(Smart Code™の傘下ブランド含む)に対応。
スマホ決済「ALIPAY」「WeChat Pay」にも対応しているので、訪日外国人のうち3割ほどを占める中国人のお客様を取り込むことも可能です。
\AirPAYは77種類のキャッシュレス決済に対応/
楽天ペイ

楽天グループが提供する「楽天ペイ」では、合計15種類の電子マネーに対応しています。
特に主要モバイル決済サービスの中で唯一、発行枚数でダントツNo.1を誇る「楽天Edy」や「nanaco」「WAON」に対応していることは大きなアドバンテージです。
初期費用 | 実質無料 |
---|---|
月額料金 | 無料 |
決済手数料 | 3.24% |
振込手数料 | 0円 |
入金サイクル | 最短翌日入金 |
決済方法は、
- クレジットカード(VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover Card)
- 電子マネー(楽天Edy、iD、QUICPay、nanaco、WAON、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
- スマホ決済(楽天ペイ、au PAY、PayPay、d払い、Smart Code、WeChat Pay、UnionPay、AliPay)
の合計65種類(Smart Code™の傘下ブランド含む)に対応しています。
楽天ペイの指定口座を楽天銀行にすることで、365日いつでも決済の翌日に自動入金されます。
もちろん、振込手数料は少額であっても0円です。
STORES 決済(旧:Coiney)

STORES(ストアーズ)は、東京都渋谷区に本社を置く日本発のモバイル決済サービスです。
テレビCMにより知名度を上げており、多くの導入実績があります。
初期費用 | 実質無料 |
---|---|
月額料金 | 無料 |
決済手数料 | 1.98~3.24% |
振込手数料 | 条件付きで0円 |
入金サイクル | 最短翌々日 |
決済方法は、
- クレジットカード(Visa、JCB、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club)
- 電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
- 電子マネー(iD、QUICPay)
- スマホ決済(PayPay、d払い、楽天Pay、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay)
の合計24種類に対応しています。
VISA、MasterCardについては、一括払いに加えて、他のモバイル決済ではあまり対応していない”2回払い”や”リボ払い”も利用可能。
特に高額商品取り扱い店舗は特におすすめです。
また、中国を中心に世界で8億人・年間決済額700兆円以上の利用を誇る決済サービス「WeChat Pay」にも対応。
中国インバウンドを取り込みたいなら、是非とも対応しておきたい決済方法と言えます。
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