スマホやタブレットで簡単に導入できるモバイル決済サービス”Square(スクエア)”
Squareを導入することにより
- クレジットカード・デビットカード
- 電子マネー(交通系電子マネー、iD、QUICPay)
- スマホ決済(PayPay)
に対応することができます。
この記事では、Squareが対応しているJCBクレジットカードについて詳しく解説していきます。
2023年3月1日よりSquare リーダーが通常価格7980円から4980円(37%割引)で販売中です。
目次
SquareはJCBクレジットカードに対応
Squareでは、JCBブランドを含めて、6つの主要国際ブランドに対応しています。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover Card

JCBクレジットカードの特徴

JCB(ジェーシービー)は、日本発で唯一の国際ブランドです。
世界的に見ればシェア率1%とそこまで高くありませんが、日本国内・アジア圏においては会員数・加盟店数ともに健闘しています。
2018年3月末における会員数は約1億1,700万人(内日本国内は9,055万人)となっており、日本国民の約70%が保持している計算です。
アジア圏で強いことから訪日観光客の約85%を占めるアジア人にも対応することが可能です。
SquareのJCBクレジットカードの決済手数料
Squareでは、JCBブランドのみ決済手数料が高く設定されています。
Visa、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club | 3.25% |
---|---|
JCB | 3.95% |

- VISA:3万2,500円
- JCB:3万9,500円
となり、決済手数料が7,000円も変わってきます。
JCBの決済手数料を他社モバイル決済と比較
他社モバイル決済サービスでもJCBブランドの決済手数料は高めに設定されています。
モバイル決済 | VISA | JCB |
---|---|---|
Square | 3.25% | 3.95% |
Airペイ | 3.24% | 3.74% |
楽天ペイ | 3.24% | 3.74% |
おてがるPay | 3.24% | 3.74% |
STORES | 3.24% | 3.74% |

Squareはダイナースクラブの決済手数料が割安
Squareでは「VISA」「JCB」については、Airペイや楽天ペイなどと比べて決済手数料が高く設定されています。
しかし、ダイナースクラブやディスカバーカードの決済手数料が割安に設定されているので、欧米からの旅行客や富裕層が多い店舗では決済手数料を抑えられるかもしれません。
モバイル決済 | ダイナースクラブ | ディスカバーカード |
---|---|---|
Square | 3.25% | 3.25% |
Airペイ | 3.74% | 3.74% |
楽天ペイ | 3.74% | 3.74% |
おてがるPay | 3.74% | 3.74% |
STORES | 3.74% | 3.74% |
Squareを店舗に導入しよう

Squareは、Twitterの創業者である「ジャック・ドーシー」が開発したアメリカ発のモバイル決済サービスです。
アメリカでは、ダントツのシェアを誇り、多くの店舗で支持されています。
日本では、三井住友フィナンシャルグループと提携して進出しており、積極的なテレビCM・広告活動から加盟店数を伸ばしています。
初期費用 | 実質無料 |
---|---|
月額料金 | 無料 |
決済手数料 | 3.25~3.95% |
振込手数料 | 0円 |
入金サイクル | 翌日入金 |
決済方法は、
- クレジットカード(Visa、JCB、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club)
- 電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、iD、QUICPay)
の合計17種類に対応しています。
他のモバイル決済サービスと比べて、審査がスムーズで早く導入したい方にオススメとなっています。
2023年3月1日よりSquare リーダーが通常価格7980円から4980円(37%割引)で販売中です。