PayPay(ペイペイ)は海外から送金できる?VPNを活用しよう

「PayPay(ペイペイ)を海外から送金したい」

そういった方は多いのではないでしょうか。

海外でPayPayアプリを起動した場合は、

インターネットに接続できません

50,000円までのバーコードで支払いが使えます

といったメッセージが表示されます。

また、PayPayの送金画面に移動すると「エラーが発生しました お手数ですが再度お試しください」というメッセージが表示されて使えません。

この記事では、旅行や留学、赴任などで海外滞在中にPayPayで送金する方法を解説していきます。

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PayPay(ペイペイ)を海外から送金するならVPNが必須

PayPay(ペイペイ)は、ソフトバンクグループが提供する日本向けのスマホ決済アプリです。

日本国外(海外)からのアクセスには制限がかけられており、海外でPayPayアプリを起動してもエラーメッセージが表示されます。

アクセス制限を回避するには、VPN(Virtual Private Network)が必須です。

VPNで国・地域を変更できる

私たちがPayPayを利用するときは、IPアドレスが伝えられます。

このIPアドレスには、国・地域の情報が含まれており、PayPayはIPアドレスの情報に基づいて制限をかけています。

VPNを活用すれば、インターネット上の住所であるIPアドレスを自由に変更可能です。

例えば、アメリカからPayPayアプリを開いた。

そのときは、PayPayにアメリカのIPアドレスが伝えられてアクセスが制限されるということですね。

VPNを活用すれば、アメリカに滞在していてもPayPayに日本のIPアドレスを伝えることが可能です。

NordVPNがおすすめ

VPNは、さまざまな企業が提供していますが、その中でもNordVPNがおすすめです。

その理由は、

  • 全世界1,400万人以上が利用している
  • 世界60カ国に6,017台のVPNサーバーが置かれている
  • AV-TESTより世界最速のVPNと評価されている

です。

特にVPNサーバーの設置台数が多く、日本でも130台以上のVPNサーバーから選択できる点は大きなメリットになります。

万が一、日本のVPNサーバーがアクセス制限を受けたり、通信速度が遅かったりしても別のVPNサーバーに切り替えることができます。

それだけでなく、NordVPNでは30日間の返金保証が付いています。

これにより30日間は、実質無料でPayPayで海外から送金したり、日本の動画配信サービスも海外で視聴できます。

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実際、筆者もNordVPNでPayPayアプリを開きましたが、問題なく動作しました。

NordVPNでPayPayを使う方法

ここからは、NordVPNでPayPayを使う方法を解説していきます。

手順としては、

  1. NordVPNに登録
  2. NordVPNで日本サーバーに接続
  3. PayPayアプリで送金する

となります。

1、NordVPNに登録

まずは『日本公式サイト【NordVPN】』に移動してから「NordVPNを購入」をクリックします。

NordVPNを最安値で契約する場合は、スタンダードプランの2年プランがおすすめです。

 

2、NordVPNで日本サーバーに接続

NordVPNの登録が完了したら日本サーバーに接続をします。

NordVPNアプリをApp StoreまたはGoogle Playからインストールしましょう。

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NordVPNアプリ経由で会員登録した場合は、AppleやGoogleの手数料が上乗せされることから料金が割高になります。

また、30日間の返金保証の対象外となってしまうので注意しましょう。

ログイン

NordVPNアプリを起動すると“NordVPNへようこそ!”というメッセージが表示されるので「ログイン」をタップします。

先ほど登録したNordVPNアカウント(メールアドレス、パスワード)を入力してログインしましょう。

※パソコンでNordVPNアプリをインストールする方法は『NordVPNの始め方!登録方法・インストール~設定まで』で紹介しています。

日本サーバーに接続する

続いて、NordVPNで日本サーバーに接続します。

“保護されていません”と表示されているので、下からスワイプして接続可能な海外サーバーを表示します。

Japan(日本)を探してからタップしましょう。

※検索で「Japan」と入力して探すことも可能です。

上部に”Japan #◯◯◯に接続しています”と表示されたら接続完了です。

3、PayPayアプリで送金する

あとは、普通にPayPayアプリから送金手続きするだけです。

NordVPNで日本のVPNサーバーに接続した状態でPayPayアプリを起動して「送る」をタップします。

あとは、履歴、PayPay ID、電話番号、表示名などから送金したい相手を選択して実行しましょう。

もし、上記の方法でもPayPayアプリ起動時にエラーメッセージが表示される場合は、NordVPNアプリからサーバー切り替えボタンをタップしましょう。

これにより日本のVPNサーバーが変更されて、PayPayアプリが利用できるようになる可能性があります。

おすすめのVPNサービス

NordVPNでPayPayの送金が上手くプレイできない場合は、次に紹介するVPNサービスも試してみましょう。

Surfshark

Surfshark(セーフシャーク)は、コスパに優れたVPNサービスです。

必要十分な通信速度で料金が安めに設定されており、費用対効果の高いVPNサービスとなっています。

Surfsharkのサービス内容
無料トライアル 30日以内なら全額返金保証あり
料金 1ヶ月プラン:1,905円/月
1年プラン:587円/月
2年プラン:352円/月
サーバー台数 100カ国に3200台以上
対応デバイス ・パソコン(Windows、Mac、Linux)
・タブレット(iPad、Android)
・スマートフォン(iPhone、Android)
・テレビ(Android TV、Fire TV)
同時接続台数 無制限
サポート 24時間365日ライブチャットで受付(日本語対応)
公式サイト https://surfshark.com/

※記事執筆時点の料金となります。

コスパが高い

Surfsharkの一番のおすすめポイントは、コスパの高さです。

2年プランであれば1ヶ月あたり352円で利用ができ、他社の類似サービスと比べても安くなっています。

業界最安値水準であるにも関わらず、100カ国にある3200台以上のサーバーから接続先を選ぶことが可能。

ネット上の口コミでは、VPNの接続先によって違いますが、通信速度は概ね50Mbpsを超えています。

4K動画の視聴で推奨される通信速度が20Mbps以上であることから十分な速度です。

もし、サービス内容や通信速度に満足できない場合は、30日以内であれば申請により全額返金を受けられます。

同時接続台数が無制限

Surfsharkを1アカウント契約すれば、スマートフォン、タブレット、パソコンなど複数台を制限なしで同時にVPN接続できます。

他社のVPNサービスが3~10台程度しか同時接続できないことから大きなアドバンテージです。

また、Surfshark公式ページでは、契約者本人だけでなく、家族も使えると案内されています。

一つのVPNアカウントで家族全員が使える

Surfshark VPNは、オンライン上で完全に保護します。速度、帯域幅、そして最も重要な接続を制限することはありません。たった一つのアカウントで、ご自宅で使用するすべてのデバイスを保護できます。特別なVPNファミリープランは必要ありません。

出典:Surfshark「複数のデバイスで使用でき、無制限の接続が可能な最高のVPN」

ExpressVPN

ExpressVPNは、高品質で多くの国が選べるVPNサービスです。

180カ国で400万人以上のユーザー

同時接続台数は、NordVPNの6台と比べても多い最大8台に対応しています。

ExpressVPNのサービス内容
無料トライアル 30日以内なら全額返金保証あり
料金 1ヶ月プラン:12,95ドル(約1,949円)/月
6ヶ月プラン:9.99ドル(約1,503円)/月
12ヶ月プラン:8.32(約1,252円)/月
サーバー台数 105カ国に3000台以上
対応デバイス ・パソコン(Windows、Mac、Linux)
・タブレット(iPad、Android、Fireタブレット
・スマートフォン(iPhone、Android)
・テレビ(Android TV、Fire TV)
・ゲーム機(PlayStation、Nintendo Switch、xbox)
同時接続台数 最大8台
サポート 24時間365日ライブチャットで受付(日本語対応)
公式サイト https://www.expressvpn.com/

※記事執筆時点の為替レートに基づく料金となります。

選べる国が多い

ExpressVPNは、選べる国が多い特徴があります。

NordVPNでは、選べる国が60カ国ですが、ExpressVPNであれば105カ国から選択可能です。

海外のサービスを利用したい場合は、一つの国でVPN接続が制限されていても他の国を選択することで地域制限(ジオブロック)を回避できる可能性が高まります。

また、P2P通信においては全てのVPNサーバーで対応している点も大きなメリットです。

最後に

今回は、VPNを活用してPayPayを海外から送金する方法について解説しました。

VPNは、海外滞在中に家族や友人に送金したり、ネットショッピングでPayPay支払いをしたいときに便利です。

その他にも海外からアクセス制限を受けている動画見放題やヤフージャパンのサービスを利用するときにも活用できます。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。