Zoomのオンライン飲み会とは?やり方・盛り上げるコツ

新型コロナウイルスの世界的な流行により私たちの日常生活は大きく変化しました。

緊急事態宣言の発令により夜の繁華街から人影が消え、居酒屋・ナイトクラブなどが休業や時短営業を実施。

以前のように仲間たちと飲み会を開催することが難しくなっています。

また、私たち自身も感染拡大防止のために外出自粛や人と会う機会を減らす行動をとっており、それに伴って人と会話する機会が大幅に減少しました。

そんな中、にわかに注目を集めているのがZoomのオンライン飲み会です。

実際、Twitterでも「Zoomでオンライン飲み会をした」というツイートが多数投稿されています。

オンライン飲み会とは

まずは、オンライン飲み会について紹介します。

オンライン飲み会とは、パソコン、タブレット、スマートフォンなどでビデオ通話(テレビ電話)をしながら画面越しに友人たちとお酒を飲んだり、会話を楽しんだりすることです。

すでにテレワーク(リモートワーク)で”Web会議”を行っている方であれば、全く同じ方法で行う”プライベートな会”と言えば分かりやすいでしょう。

そんなオンライン飲み会には、実際の飲み会にはないメリットがいくつかあるので紹介していきます。

参加者全員が自宅でできる

オンライン飲み会は、参加者全員が自分の部屋で行えます。

自宅で行えるので

「外出のために着替えや化粧をしてから最寄りの駅まで行って電車に乗って集合場所まで移動する。」

といったことが必要なくなります。

もちろん、繁華街や満員電車など、人混みの多い場所に行かなくてもいいので「新型コロナウイルス感染症」の心配をする必要がありません。

例え、自分が風邪気味でも相手にうつしてしまう心配をすることなく会話を楽しめます。

外食より費用を安く抑えられる

オンライン飲み会では、各自でお酒やおつまみを用意します。

スーパーマーケットやコンビニで購入すれば、当然、居酒屋で注文するより”飲み代(呑み代)”は圧倒的に安く抑えることが可能です。

金銭面の負担が少ないので「金欠だから飲み会に参加できない・・・」といったこともなくなります。

また、通常の飲み会のような”割り勘”をする必要がないので、あまりお酒や食事をしない方でも不公平感なく楽しめるのもメリットです。

時間を気にしなくてもいい

オンライン飲み会は、自宅にいながら参加可能です。

そのため、帰宅までの時間や終電時間を気にする必要はなく、眠くなってきたらベッドにダイブできます。

また、酔っ払って電車を終点まで乗り過ごしたり、財布や時計、スマホを落としたり、寝たり吐いたりして他人に迷惑をかける「酔っぱらいあるあるなトラブル」を回避可能です。

お酒を飲まなくてもいい

オンライン飲み会は「お酒は苦手だけど、みんなでワイワイしたい」という方でも気軽に参加可能です。

実際に顔を合わせて開催する飲み会であれば「一杯だけでも飲んでみない?」といって半ば強引に注文されたり、もういらないのにお酒を継ぎ足されることがあります。

オンライン飲み会は、自分で飲み物を用意します。

そのため、お酒を勝手に注文されることはなく、自分のペースでお酒やノンアルコール飲料を飲みながら進めることができます。

好きな飲み物や料理を用意できる

オンライン飲み会は、自分の好みの飲み物や料理だけを用意して参加できます。

通常の飲み会であれば、多少苦手なものでも無理して食べる必要があり、その分も会計で支払うことになります。

好きでもないものに1,000円、2,000円を支払うことなく、居酒屋で注文できないようなスナック菓子を食べながら参加することも可能です。

幹事の負担が減る

オンライン飲み会は、基本的に時間を合わせるだけで始められます。

通常の飲み会であれば、幹事は「場所」「お店」「予算」「時間」「参加人数」の確認・手配など、様々なことをしなければなりません。

特にお店選びが難しく、参加者の年齢、男女比、好み、アレルギーの有無から「参加者全員が満足できるお店」を選ぶ必要があります。

繁忙期であれば予約も取りづらく、店探しも難航することになります。

また、お店に迷惑をかけたり、キャンセル料を支払うことなく、当日キャンセルや途中参加をすることも可能です。

その他、料理が到着したら小皿に取り分けたり、お酒がなくなったら注いだりといった気遣いをしなくていいのもオンライン飲み会の特徴と言えます。

オンライン飲み会で必要なもの

実際、オンライン飲み会をするときに必要なものは、次のとおりです。

Webカメラやヘッドセットは、ノートパソコンやスマホに内蔵されていれば、追加で購入する必要はありません。

その他、必要に応じて飲み物やおつまみを用意しておくといいでしょう。

ビデオ通話サービスは「Zoom」がオススメ

ビデオ通話サービスとは、相手の顔を見ながら話すことができるサービスです。

代表的な無料ビデオ通話サービスとしては、

  • LINE
  • Skype
  • Googleハングアウト
  • Zoom

があります。

日本で一番利用者数の多いメッセージアプリ「LINE」でも行うことが可能です。

しかし、現在、ネット上でも注目を集め、オンライン飲み会で一番は流行っているのが「Zoom(ズーム)」を利用した飲み会です。

なぜ、Zoomが注目を集めているのか?メリットなどを紹介していきます。

Zoom飲み会のメリット

Zoomを利用したオンライン飲み会が注目されているのは、それ相当の理由があります。

ここからは、Zoom飲み会のメリットを紹介していきます。

アカウント作成なしで簡単に参加できる

Zoomは、オンライン飲み会の主催者(ホスト)1人だけがアカウントを持っているだけでOKです。

主催者に招待されたユーザーは、アカウント作成なしで飲み会に参加できます。

そのため、アカウントを交換する必要がなく、匿名で参加できるのも大きなメリットと言えます。

LINEだと参加者全員がアカウントを作成しなければなりません。

また、オンライン飲み会のメンバーで「グループトーク(複数人トーク)」に参加しなければならず、親しくない人にもプロフィール画像やタイムラインなどを見られる可能性があります。

初心者でも簡単に始められる

Zoom飲み会の参加方法は、とてもシンプルです。

主催者からメールやSNSで送られてきた「招待URL」をクリックするだけでオンライン飲み会の会場に移動して参加できます。

初回の設定

Zoom飲み会に参加するには、最初だけ「Zoomアプリ・ソフト」のインストールが必要になりますが、とても簡単にできます。

パソコンの場合は、「招待URL」をクリックしたら自動的に「Zoomソフト(Zoominstaller.exe)」がダウンロードされるので、そのまま手順に従ってインストールすればOKです。

スマートフォンの場合は「App Store」または「Google Play」からZoomアプリをインストールするだけです。

Zoom飲み会に参加するだけならアカウント作成や特別な設定は必要ありません。

メールなどで届いた「招待URL」をクリックすれば、初心者でも簡単に参加できます。

最大100人まで参加できる

Zoom飲み会は、無料で最大100人まで対応しています。

一度に画面に映る人数は、

  • スマートフォン:最大4人
  • タブレット:最大9人
  • パソコン:最大25人

となっており、みんなの反応を見ながら会話を楽しむことが可能です。

Zoom飲み会は、2人なら時間無制限で利用可能。

3人以上では40分の時間制限がありますが、すぐに参加URLを送信&再接続すれば連続で行うこともできます。

また、主催者が月額2,000円の有料プランに加入すれば、大人数でも時間無制限で飲み会を続けることが可能です。

ビデオ通話が安定している

オンライン飲み会を快適に行うには、ビデオ通話の品質が重要です。

Zoomでは、独自の圧縮技術(特許)を採用することにより、データ通信量の消費が少なくなっています。

これによって大人数でも比較的安定した通信となっており、ネット上でも「Zoomは安定している」との声が数多く投稿されています。

実際に筆者もZoom飲み会を開催しましたが、ビデオ通話が途切れたり動きがカクカクすることはありませんでした。

バーチャル背景を利用できる

Zoomでは、デオ通話で写っている”人物だけ”を自動的に切り取って、背景を好きな画像にできるバーチャル背景を利用できます。

▲このように背景を全く別のものに変えることが可能です。

例えば、

  • 生活感が漂う部屋、散らかっている部屋を見せたくない
  • 背景を「おしゃれ」「かっこいい」「かわいい」「面白い」ものに演出して盛り上がりたい

といったときに活用できる機能となっています。

これでオンライン飲み会のために部屋を片付けなくても参加できますね。

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画面共有で一緒に映画鑑賞できる

Zoomでは、パソコンやスマホの画面をそのまま相手の画面に表示できる画面共有を利用できます。

画面共有を使えば、

  • 話のネタになるページを共有する
  • みんなでホワイトボードに書き込みをする
  • 動画配信サービス(You Tube、Netflix、Hulu、Amazonプライムビデオ、FODプレミアム、dTVなど)を共有して映画、ドラマ、アニメなどを一緒に視聴する

といったことが可能です。

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Zoom飲み会を楽しむ・盛り上げるコツ

ここからは、Zoomの飲み会を楽しむ・盛り上げるコツを紹介していきます。

Zoom飲み会で注意すべき点は、

  • 複数の人が同じタイミングで話すと聞き取れなってしまうこと

です。

通常の飲み会であれば、人と人との間に物理的な距離があるため、離れた席の人にまで声は届きません。

しかし、Zoom飲み会は、物理的な距離がないので話す内容が全員均一に伝わることになります。

参加人数が3~5人であれば、普通に話していればやりとりが成立しますが、大人数になると「会話のキャッチボール」を意識する必要があります。

静かな部屋で行う

Zoom飲み会に参加するときは、できるだけ雑音が入らないように心がけましょう。

例えば、

  • テレビやオーディオスピーカーの音を消しておく
  • マイクの近くでお菓子の袋を開封しない

など、ちょっとしたことを気をつけておけばOKです。

Zoom飲み会では、それぞれの部屋の音が合わさって聞こえてしまいます。

そのため、テレビの音を消す、しばらく席を外すときは、マイクを消音(ミュート)に設定しておくなど、生活音で迷惑をかけないようにしましょう。

チャット機能を活用する

Zoomには、オンライン飲み会ならではのチャット機能があります。

チャットを積極的に活用すれば、大人数でなかなかお喋りに加われなくても”チャット”で気軽に交流できます。

また、チャットで「最近見た面白い映画」などのお題を出して、新しい話題を作っていきのもいいでしょう。

その他、誰か一人がエピソードトークをしているときは聞き役に徹するのではなく、チャットでツッコミを入れて皆で盛り上げていくこともできますね。

トークテーマを決めておく

Zoom飲み会を親しい者同士でするなら共通の話題が次々に出てくるでしょう。

しかし、見知らぬ人も多数参加するのであれば、ある程度のトークテーマを決めておくとスムーズです。

メインの話題が途切れたときに訪れる微妙な「間」や「沈黙」を避けるためにも緩くトークテーマを決めておくといいでしょう。

トークテーマは「仕事」「食べ物・お酒」「趣味」「休日の過ごし方」「地元の方言や観光地」「恋愛」「最近の失敗談」など、なんでもOKです。

Zoom飲み会で用意している料理やお酒、部屋にある変わったものを紹介するのもいいでしょう。

大人数では一人ずつ話す

Zoom飲み会では、複数の会話の同時進行ができません。

例えば、

  • Aさん、Bさん、Cさんで”仕事の話”をする
  • Dさん、Eさん、Fさんで”恋愛の話”をする
  • Gさん、Hさん、Iさんで”映画の話”をする

といったことはできません。

大人数で開催するのであれば「一人ずつ話すこと」を心がける必要があります。

もし、みんなが一斉におしゃべりして会話の収拾がつかなくなった場合は、司会進行役(モデレーター)を交代制などで決めておくのも一つの手です。

司会進行役が率先して、初参加のメンバーに話しかけたり、お題や共通の話題を提供したり、参加者全員にまんべんなく話題をふってあげましょう。

そうすることで「せっかく飲み会に参加したのに一部の人たちだけが話して全然喋れなかった・・・」という事態を防ぐことができます。

もちろん、少人数であれば、好き勝手喋っても問題は発生しないでしょう。

しかし、大人数になると司会進行役をつけたほうがスムーズに進むことがあります。

飲み会なので過度に仕切る必要はありませんが、全員が楽しく有意義な時間を過ごせるようにある程度の役割分担を決めておくのもいいでしょう。

4〜5人にグループ分けする

Zoomでは、飲み会の参加者を複数にグループ分けするブレイクアウトルーム機能があります。

例えば、Zoom飲み会の参加人数が20人の場合、

  • Aグループ:5人
  • Bグループ:5人
  • Cグループ:5人
  • Dグループ:5人

といったように参加者全員が会話に参加できる少人数に分けることが可能です。

Zoomでは、参加者を最大50グループに「自動」または「手動」で割り当てすることができます。

はじめの乾杯は全員で行ってから3~5人にグループ分けをするといいでしょう。

その後、無料プランの制限時間40分ごとにメンバーを入れ替えるのもいい方法です。

オンライン飲み会の相手がいないなら交流サービスを利用しよう

オンライン飲み会をしたいけど身近にやってくれる相手がいない。

そんなときは、ネット上で飲み会の仲間を見つけられるオンライン飲み会サービスを利用してみましょう。

街コンジャパンでは、

  • 婚活・合コン
  • 女子会・ガールズトーク
  • 異業種交流会
  • トレーニング、フィットネス、快眠ヨガ
  • カメラ、マジックなどの教室

など、様々なテーマに沿ったオンライン飲み会イベントが開催されています。

新型コロナウイルス感染症の外出自粛によりストレスが溜まる中、オンライン飲み会でワイワイガヤガヤお喋りしてみませんか?

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。