AirPAY(エアペイ)でメルペイ決済ができる!メリットは?

リクルートが提供するモバイル決済サービス”AirPAY(エアペイ)”

AirPAYでは、

  • iPadまたはiPhone
  • カードリーダー

を用意することでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応。

今後、ますます広がる”キャッシュレス化”という時代の波に乗ることができます。

コンビニや飲食チェーン店にあるような大型のPOSレジを設置する必要はなく、導入・運用費用は0円から利用可能。

決済手数料は業界最低水準で入金回数は最大で月6回で資金繰りも楽になります。

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AirPAYでメルペイ決済ができる

現在、AirPAYのホームページを見ると、対応状況一覧に「メルペイ」の記載が見当たりません。

しかし、JCBが提供するQR・バーコード決済がまとめて導入できる「Smart Code(スマートコード)」に対応。

Smart Codeで対応しているQR・バーコード決済一覧表
QR・バーコード決済一覧 atone(アトネ)、ANA Pay、au PAY、EPOS Pay、ギフティプレモPlus、銀行Pay、KPUS、JAL Pay、BNPJ Pay、FamiPay、pring(プリン)、Payどん、MyJCB Pay、メルペイ、Lu Vit Pay、OKI Pay、こいPay、はまPay、ほくほくPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay、

そこにメルペイの表記があり、エアペイでメルペイのQR・バーコード決済が可能になっています。

また、メルペイでは、スマートフォンが「Apple Pay(iPhone7以降)」「おサイフケータイ」に対応している場合は、電子マネー「iD」経由でメルペイ決済ができます。

つまり、AirPAYでは、

  • QR・バーコード決済
  • 電子マネー「iD」

という2つの方法でメルペイの支払いができるということです。

AirPAYのQRコード対応状況

なお、AirPAYでは、すでに各種QRコード決済サービスに対応済みです。

AirPAYのスマホ決済サービスの対応状況
PayPay
LINE Pay
d払い
au PAY
楽天ペイ
メルペイ
AliPay、AlipayHK
kakao Pay
Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet
WeChat Pay
銀聯QR

メルペイ決済に対応するメリット

メルペイを店舗で導入するメリットに集客力の強化があげられます。

メルカリの売上金が利用される

メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」から提供されているスマホ決済サービスです。

そのため、メルカリと連携できる機能があり、その一つがメルカリの売上金の利用となります。

大きなメリットは、メルカリの売上金を手数料無料でメルペイにチャージできることです。

これまでメルカリの売上金は、申請金額に関わらず手数料200円を支払って、自分の銀行口座に入金する必要があったので大変ありがたい機能となります。

  • メルカリの売上金 → メルペイ(手数料0円)
  • メルカリの売上金 → 銀行口座(手数料200円)

メルカリを通して利用者が受け取る売上金は”3,000億円超”となっており、そのうちの一部でもメルペイにチャージされるだけで数百億円単位の利用が見込めます。

業界でダントツのトップシェアを誇り、今後、ますますの成長が期待できることだけあって、是非とも導入しておきたい決済方法です。

お得なクーポンの配信

メルペイでは、クーポン券の配信に力を入れており、とてもお得に商品を購入することが可能です。

例えば、

  • 200円以下のセブンカフェ(コーヒー、カフェラテ)が”11円”
  • ファミチキが”11円”、からあげクンが”16円”
  • ガストの会計が”20%OFF”
  • プロントのタピオカが(つぶつぶいちごミルク、ロイヤルミルクティー、チーズティー)”200円引き”
  • すき家の牛丼弁当(並盛)が”350円 → 200円”

といったクーポン券が配信されています。

メルペイクーポンの使い方!利用回数・現金支払いについても解説

大規模キャンペーンの実施

メルペイでは、メルカリの負担(店舗側の負担はゼロ)で大規模キャンペーンを実施しています。

特に2019年のゴールデンウィークに開催された「ニッポンの夏!最大70%還元!キャンペーン」は、買い物金額の50~70%が還元される衝撃的な内容で大きな注目を集めました。

例えば、ドラッグストアで5,000円分の商品を購入すれば、”2,500円(= 5,000円 × 50%)”還元。

支払い金額は、実質2,500円で購入となります。

次の表を見て分かるとおり、お客様にとっては、買い物金額が同じでも実質負担額が大きく変わってくることが分かります。

買い物金額 還元率 実質負担額
普通の店舗 5,000円 0% 5,000円
メルペイ対応の店舗 5,000円 50% 2,500円

つまり、店舗側は、メルペイを導入するだけで、利益率を下げて安売りしたり、食材の品質を落として価格を下げることなく、期間限定!最大50%の大特価値下げキャンペーンが実施できるのです。

最後に

今後、政府では、2019年10月の消費税増税に合わせてキャッシュレス化の促進を加速させています。

これまでに巨額の予算を投じて

  • キャッシュレス・消費者還元事業
  • マイナポイント

といった施策が実施されてきました。

今後も消費者の現金離れが加速されていくことが予想されます。

現金を多く持ち歩かないお客様が増えれば、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。

AirPAYでは、導入・運用費用は0円で店舗をキャッシュレス化に対応させることが可能です。

集客にお悩みの店舗は検討されてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。