JMS「おてがるPay」を他社と比較!メリット・デメリットと評判は?

おてがるPayは、大手金融機関であるJCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資により設立された「JMS(ジェイエムエス)」が提供するモバイル決済サービスです。

おてがるPayを導入することにより

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • ギフトカード

の合計26種類のキャッシュレス決済に対応させることが可能。

全国で20万店の加盟店実績を持ち、大手ならではのアフター・フォロー体制で評判も上々です。

この記事では、JMSが提供する「おてがるPay」を他社と比較・メリットとデメリットをまとめました。

モバイル決済なら74種類のキャッシュレス決済に対応するAirPAYがおすすめ

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おてがるPayとは

まずは、おてがるPayについて簡単におさらいしましょう。

おてがるPayとは、一般的に広く普及しているスマホまたはタブレットをそのまま利用することにより低コストでキャッシュレス決済を導入できる”モバイル決済サービス”の一つです。

通常、コンビニや飲食チェーン店にあるような大型のPOSレジを導入するには、店舗側で専用端末を用意しなければなりません。

この場合、

  • 決済端末機器代:100,000~300,000円
  • 月額料金:10,000円(年間120,000円)

などがかかり、設備コスト面で非常にハードルが高くなります。

モバイル決済サービスでは、一般的に広く普及しているスマホまたはタブレットをそのまま利用することで、大幅なコスト削減を実現。

これまで一定以上の売上がないと厳しかったキャッシュレス化への導入障壁を低くしています。

運営会社 株式会社ジェイエムエス
出資会社 株式会社ジェーシービー、三菱UFJニコス株式会社、ユーシーカード株式会社
加盟店 20万点以上
初期費用 実質無料
月額料金 無料
決済手数料 3.24~3.74%
※決済方法によって異なります。
振込手数料 0円
入金サイクル 最大で月6回
必要デバイス iPad または iPhone
カードリーダー(※)
プリンター(※)
※おてがるPayの上位機種「VEGA3000」はiOS端末が不要です。
対応POSレジアプリ Okage、スマレジ、Ubiregi
※おてがるPayの上位機種「VEGA3000」は非対応となります。
おてがるPayは、

  • 日本初の国際カードブランド「JCB」
  • 3大メガバンクの系列で日本最大のクレジットカード会社「三菱UFJニコス」
  • 3大メガバンクのみずほ銀行の子会社「ユーシーカード株式会社」

の3社の出資により設立されました。

常日頃から機密性の高い情報を扱っている金融会社だからこそ信頼度・安全度の高さで言えば間違いないと言っていいでしょう。

カード決済端末導入費

おてがるPayの導入費は0円となっています。

特徴は、次のとおりです。

おてがるPayの上位機種「VEGA3000」の特徴
持ち運び簡単 充電式のコンパクトサイズの端末(160mm × 78mm × 67mm / 335g)でテーブル決済も簡単にできます。
店外でも決済可能 別途SIM利用料(月額693円)を支払えば移動販売などでも利用できます。もちろん、店舗のWi-Fi環境のみで利用することも可能です。
マルチ決済に対応 この端末1台でクレジットカードを始めとして、電子マネー、NFC、J-Debit、銀聯カードなどに対応。iPadやiPhoneなどの端末を購入する必要がありません。
フルカラー液晶タッチパネル 3.5インチのバックライト搭載のディスプレイを採用。タッチパネル式だから従業員も操作しやすくなっています。
プリンター・スキャナーが内蔵 プリンターとカメラ式のスキャナーを内蔵しているため、本体だけで決済から売上票印字まで行うことが可能です。
本登録完了から約4週間で端末発送。

届いたその日からすぐに利用開始なのも魅力です。

決済方法

おてがるPayでは、直感的な操作でキャッシュレス決済ができるようになっています。

基本的な決済の流れとしては、

  1. アプリを起動して「決済方法」を選択する
  2. カードリーダーで「クレジットカード」や「電子マネー」を読み取る
  3. 合計金額と支払い回数を入力・選択する
  4. クレジットカードの場合は、お客さまに暗証番号を入力してもらう(※磁気カードの場合は、iPadまたはiPhoneの画面上でサイン)
  5. Bluetoothで接続されたプリンターから自動的にレシートが発行されて決済完了

となります。

おてがるPayでは、全ての問い合わせ窓口が一本化されています。

他のサービスでありがちな新規契約、料金案内、サービス、故障・トラブルなどで電話番号が分かれている・・・といったことはありません。

万が一、決済で不明点やトラブルが発生した場合でも1つの窓口に問い合わせば、おてがるPayがしっかりと対応してくれます。

決済方法

おてがるPayは「クレジットカード」「電子マネー」「ギフトカード」の決済方法に対応しています。

他社モバイル決済と比較すると次のとおりです。

主要5社のモバイル決済方法の比較
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
クレジットカード
電子マネー
スマホ決済
ギフトカード
ポイント
決済方法は、リクルートが提供する「Airペイ」が一番豊富なことが分かります。

クレジットカード

おてがるPayは、6種類の国際カードブランドに対応しています。

おてがるPay対応のクレジットカード一覧
VISA 世界全体のクレジットカード・デビットカード取引件数で圧倒的なシェアNo.1を誇る国際ブランドです。そのシェア率は約56%(2015年時点)となっており、世界のクレジットカード取引の半分以上がVISAで行われていることになります。世界200以上の国と地域で利用できることから、世界中から訪れる訪日観光客に対応することが可能です。
MasterCard VISAに続いて、世界シェアNo.2(26%)を誇る国際ブランドです。世界各国に約4,000万店もの加盟店があります。歴史的な経緯からヨーロッパで強い特徴があり、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどから訪れるお客様が多いのであれば、是非とも対応しておきたいブランドです。
JCB 日本発で唯一の国際ブランドです。世界的に見ればシェア率1%とそこまで高くありませんが、日本国内・アジア圏においては会員数・加盟店数ともに健闘しています。2018年3月末における会員数は約1億1,700万人(内日本国内は9,055万人)となっており、日本国民の約70%が保持している計算です。
American Express 世界最高峰のブラックカードを発行するステータス性の高い国際ブランドです。世界シェアこそ高くありませんが、高いブランドイメーシや特典の充実度合いから富裕層を中心に愛用している方も多く、世界一の投資家「ウォーレン・バフェット」が持っていることでも有名です。
Diners Club アメリカを中心に世界展開する国際ブランドです。創業当時から富裕層を顧客としてきたことから、American Expressと共にステータス性の高いことで知られています。
Discover Card アメリカを中心に約5,000万人の会員を持つ国際ブランドです。日本では発行されませんが、アメリカなどの訪日観光客が多い店舗では対応しておくと良いでしょう。

電子マネー

おてがるPayは、13種類の電子マネーに対応しています。

おてがるPay対応の電子マネー一覧
交通系電子マネー 交通機関が発行する電子マネーで主に公共交通機関(電車、バスなど)で利用できます。種類はKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの合計9種類です。
Apple Pay Appleが提供する「iPhone(iPhone7以降)」や「Apple Watch(2以降)」をかざして決済できるサービスです。Walletアプリに「クレジットカード」または「電子マネー(Suica、iD、QUICPay)」のいずれかを紐付けることでApple Payで決済ができます。
Google Pay Googleが提供する「おサイフケータイ対応機種」をかざして決済できるサービスです。Googleアカウントに「クレジットカード」または「電子マネー(楽天Edy、nanaco、モバイルSuica、WAON、QUICPay)」を紐付けることでGoogle Payで決済ができます。
iD NTTドコモが提供する国内発行枚数3,000万枚を誇る電子マネーです。
QUICPay JCBが展開するクレジットカードと紐づけて使える電子マネーです。

ギフトカード

おてがるPayは、モバイル決済で唯一「JCBプレモカード」に対応しています。

JCBプレモカードとは、全国30万店以上で利用できるJCBの新しいギフトカードです。

全国のコンビニなどで審査不要で誰でも購入でき、残高がなくなってもチャージすれば繰り返し使える便利なカードとなっています。

おてがるPayは”中国インバウンド”に強い

おてがるPayは、他社に先駆けて銀聯カード(ぎんれんかーど)に対応しているメリットがあります。

銀聯カードとは、

  • 全世界取引高:1,400兆円以上
  • 全世界発行枚数:70億枚以上
  • 全世界加盟店数:5,100万以上

の国際ブランド「VISA」をも凌駕する中国人の”お財布代わり”と言えるほど深く浸透しているカードブランドです。

訪日観光客の4分の1以上を占める中国人観光客を取り込むことができ、中国インバウンドに対応させることができます。

銀聯カードはモバイル決済「おてがるPay」で使える【中国インバウンド】

決済手数料

おてがるPayの決済手数料は、業界最安水準をうたっているAirペイとほぼ同等です。

決済手数料とは、お客様が商品を購入する際、決済するごとに発生する手数料です。

例えば、クレジットカードの決済手数料が5%のとき、1万円の商品を決済すると500円(=1万円 × 5%)が決済手数料として店側に請求されます。

クレジットカード

クレジットカードの決済手数料は、Squareを除いてほぼ横並びとなっています。

クレジットカードの決済手数料
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
VISA 3.24% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
MasterCard 3.24% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
JCB 3.74% 3.74% 3.74% 3.95% 3.74%
American Express 3.74% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
Diners Club 3.74% 3.74% 3.74% 3.25% 3.74%
Discover Card 3.74% 3.74% 3.74% 3.25% 3.74%
銀聯カード 3.74% 3.74%

※全てのモバイル位決済サービスで「キャッシュレス・消費者還元事業の登録」により2019年10月1日から2020年6月30日まで決済手数料が実質2.16%になります。
※楽天ペイは、2019年10月から2020年6月までの期間限定で全てのブランドが決済手数料3.24%です。

国際ブランドの種類に関わらず、

  • おてがるPayでは、MUFGカード、DCカード、三菱UFJカード、ニコスカード、UCカード
  • STORESでは、セゾンカード

の決済手数料が3.24%となります。

電子マネー

電子マネーの決済手数料は、おてがるPayの交通系電子マネーが他社より”0.5%”だけ高くなっています。

電子マネーの決済手数料
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
楽天Edy 3.24%
Suica 3.74% 3.24% 3.24%
nanaco 3.24%
WAON 3.24%
Apple Pay 3.74% 3.74% 3.74%
Google Pay 3.74%
iD 3.74% 3.74% 3.74%
QUICPay 3.74% 3.74% 3.74%
交通系電子マネー 3.74% 3.24% 3.24% 3.24%

JMS「おてがるPay」の決済手数料は?他社モバイル決済と比較

入金サイクルと振込手数料

入金サイクルは、楽天ペイとSquareが”最短翌日”と短くなっています。

通常、クレジットカードによる決済では、商品が売れてから実際にお金を手に入れられるのは、1ヶ月ほど先になります。

金融機関との付き合いも深く資金が円滑にある経営者であれば問題ありません。

しかし、小規模な小売店や飲食店にとって、入金サイクルが遅いのは死活問題であり、下手をすれば現金が底をついてしまいます。

そうなれば、仕入れにも影響がでるようになり、お客様がいくら来店しようと商品やサービスを正常に提供できない事態に陥ってしまいます。

だからこそ、モバイル決済サービスを選ぶときは、”入金サイクルの早さ”に着目することも必要となります。

入金サイクルと振込手数料の比較
入金サイクル 振込手数料
おてがるPay 最大で月6回 0円
Airペイ 最大で月6回
※みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
0円
楽天ペイ 最短翌日 0円
※楽天銀行
Square 最短翌日
※三井住友銀行、みずほ銀行
0円
STORES 手動入金:月6回
自動入金:月1回
10万円未満:200円
10万円以上:0円

おてがるPayは金融機関に関係なく最大で月6回の入金サイクル

おてがるPayでは、金融機関に関係なく、

  • 最大で月6回
  • 振込手数料0円

で売上金が指定口座に入金されます。

※ゆうちょ銀行は指定できません。

Squareでは「三井住友銀行」と「みずほ銀行」以外を指定した場合は、週1回(月4~5回ほど)の入金サイクルになります。

また、楽天ペイにおいても「楽天銀行」以外を指定した場合は、振込手数料が1回あたり330円発生します。

売上金の入金に利用している口座によっては、おてがるPayを選択したほうが条件が良くなるケースがあります。

対応デバイス

おてがるPayは、iOS端末のみ対応しています。

そのため、どうしてもAndroid端末を利用したいのであれば「楽天ペイ」「Square」「STORES」を選択する必要があります。

分割払いの対応状況
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
iOS
Android

※STORESは、電子マネー決済にAndroid端末が対応していません。

おてがるPayの動作環境

iOS 12・iOS 13・iPadOS 13

おてがるPayの対応機種

【iPhone】iPhone 5s、iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone Xs、 iPhone Xs Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max

【iPad】iPad Air、 iPad Air2、iPad Air(第3世代)、iPad(第5~第6世代)、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad mini(第5世代)、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro(第1~第3世代)

【iPod Touch】iPod touch(第6~第7世代)

おてがるPayは、Android端末に対応していないデメリットがあります。

そのため、すでに所有しているAndroidを利用することはできず、初期費用が高くなることにも繋がります。

対応レジアプリ

おてがるPayを単体で利用する場合は、”合計金額を入力して会計する”ぐらいしかできません。

商品を選択するだけで自動で合計金額を出力するなどの機能を付けるならPOSレジアプリと連携する必要があります。

POSレジアプリとは、モバイル端末(タブレットやスマートフォン)を商品管理や売上分析ができる”POSレジ”として利用するためのアプリです。

おてがるPayでは「Okage」「スマレジ」「Ubiregi」の3種類に対応しています。

他社モバイル決済と比較すると次のようになります。

主要5社の対応レジアプリの比較
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
Okageシリーズ
スマレジ
Ubiregi
SquarePOSレジ
Airレジ
Bionly
POS+
MAIDO POS
Orange Operation
poscube
Loyverse POS
NEXPO
対応レジアプリは、STORESが一番充実しています。

ここからは、おてがるPayに対応しているPOSレジアプリについて解説していきます。

Okageシリーズ(おかげ)

Okageシリーズは、個人店から大規模店まであらゆる規模に対応した飲食店向けに特化したPOSレジアプリです。

お店のレジ、ハンディ、セルフオーダー、モバイルオーダーにクラウド一元管理で対応。

個別会計や飲み放題・食べ放題、店外からのテイクアウト予約など、飲食店向けの機能が充実しています。

また、飲食店でよく用いられる分析機能も標準搭載しており、リアルタイムで売上が確認することも可能です。

スマレジ

スマレジは、小売、アパレル、飲食店など様々な業態に対応した高機能のPOSレジアプリです。

用途に応じた料金プランが用意されており、1店舗のみ&基本的なPOSレジ機能であれば完全無料で利用することも可能です。

データは、すべてクラウドで一元管理できるので、外出先から複数店舗の売上をリアルタイムで把握することができます。

また、不測の事態でインターネット接続が切れてしまっても「オフラインモード(スタンドアローン)」で販売業務を行うことができるようになっています。

Ubiregi

Ubiregi(ユビレジ)は、小売店、飲食店、サービス業(美容院、ネイルサロン、エステ、鍼灸院など)など、30,000店を超えるお店・チェーン店で利用されているPOSレジアプリです。

売上向上に必要となる売れ筋商品の把握、複数店舗管理、店舗ごとの売上傾向の把握、リピーター獲得のための顧客管理(CRM)など、POSレジとしての機能が充実。

また、

  • 予約システム(トレタ)
  • 経営管理システム(ぴかいちナビ、Fooding Journal、Win-Board)
  • 会計ソフト(freee、マネーフォワード クラウド会計・確定申告、弥生会計ラインアップ、TKC FXシリーズ)
  • 仕入れサイト(スーパーデリバリー)
  • 防犯カメラ(Safie POSジャーナル)

など、さまざまなサービスと連携することができます。

導入後も専任コンサルタントによるサポートが充実しているので安心して利用することが可能です。

分割払い

クレジットカードの分割払いに対応させたいならおてがるPayがおすすめす。

もちろん、お客さまが分割払い・リボ払いで決済した場合であっても、分割回数に関わらず加盟店への振込は一括となります。

顧客は、クレジットカードの分割払いを選択することで、支払いを将来に先延ばしすることが可能。

今すぐにまとまったお金を用意できなくても高額な商品を購入でき、加盟店にとっても客単価アップや集客効果が期待できます。

分割払いの対応状況
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

※STORESの「2回払い」「リボ払い」は、VISA、MasterCardによる支払いに限ります。

【モバイル決済】JMSの「おてがるPay」ならクレカ分割払いに対応

おてがるPayの導入までの流れ

おてがるPayのメリットとデメリットを考慮した上で「おてがるPay」の申し込みを検討しているなら導入までの流れを見ていきましょう。

STEP1:Web申し込み

おてがるPayの問い合わせページから「業種選択」→「基本情報の入力」→「本登録情報の入力」をします。

STEP2:審査

申込内容を審査して結果が通知されます。

※政府が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」の登録(審査)には、多少の時間がかかる場合があります。

STEP3:端末配送

Web申し込みから約4週間を目安に「登録完了通知書」「加盟店取扱美品」「カードリーダー」「プリンター」が配送されます。

おてがるPayの審査内容については開示されている情報が少なくなっていますが、一般的には「業種・取扱商品」「クレジットカード加盟店の信用情報」などを考慮して決定されます。

また、クレジットカードの審査は「VISA」「MasterCard」が緩く、JCBは審査に日数がかかる傾向があります。

おてがるPayの評判・口コミ

JMS「おてがるPay」の口コミ・評判を見てみましょう。

JMSでクレジットカードをまとめて契約したことでお振込明細書がクレジットカードの種類を問わずに1つにまとまっています。

また、クレジットカードの精算時のトラブルなどの際は、クレジットカードの取り扱いが慣れていない担当者は不安に感じることもあります。そのような時でも、クレジットカードの種類を問わずに問い合わせ先も一本化され、丁寧なサポートをしてくれるので安心してお客様の対応をすることができます。

JMSでクレジットカードと電子マネーをまとめて契約したことで、決済端末機も1台で処理ができるので非常に便利さを感じています。

店舗の状況を把握したJMS営業担当者の適切なサポートは安心できます。

JMSと契約する以前は各クレジットカード会社への問い合わせ対応に時間がかかっていましたが、JMSと契約してからは問い合わせ先が明確でスピーディーに対応してくれます。

ネット上の口コミ・評判では、おてがるPayの導入を検討している方もいました。

まとめ

おてがるPayと他社モバイル決済サービスを表にまとめると次のとおりです。

分割払いの対応状況
おてがるPay Airペイ 楽天ペイ Square STORES
決済方法
決済手数料
入金サイクル
対応デバイス
分割払い
インバウンド

おてがるPayのメリットの大きなメリットは、

  • 分割払いに対応
  • 中国人の決済ニーズが高い銀聯カードに対応

の2つです。

その他の項目についても他社モバイル決済サービスと比較して引けを取っていません。

さらに

  • JCB
  • 三菱UFJニコス
  • UCカード

の大手金融機関が出資して提供していることからサポート面でも安心ができるのも大きなポイントと言えます。

AirPAYなら68種類のキャッシュレス決済に対応

AirPAYは、大手リクルートが提供するモバイル決済サービスです。

決済方法が非常に豊富であり、急速に普及が進んでいるスマホ決済にも対応しています。

初期費用 実質無料
月額料金 無料
決済手数料 0.99~3.74%
振込手数料 0円
入金サイクル 最大で月6回

決済方法は、

  • クレジットカード(VISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover Card)、銀聯カード(UnionPay)
  • 電子マネー(Apple Pay、iD、QUICPay、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
  • スマホ決済(PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、J-coin Pay、Smart Code、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、ALIPAY 、AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet、COIN+)
  • ポイント(Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、WAON POINT)

合計68種類(Smart Code™の傘下ブランド含む)に対応。

これは、他のモバイル決済サービスと比較しても非常に豊富な取り扱いです。

キャッシュレス導入0円キャンペーンを適用すれば、iPadとカードリーダーの無償貸与を受けることも可能です。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。